2007/03/23

早起き生活

朝型の生活にシフトしようと思い立ち、早起き生活のメインサービス「早起き日記」を試すことにする。
以下、サイトの紹介文
「早起き生活」で早起き体質に!
1. 自分の状態を把握しながら少しずつ生活を改善してゆくことができます。
2. 起き上がってパソコンに向かい、Webサイトにアクセスするので、二度寝防止にも効果的です。
3. さらに、記録した起床時刻は、グラフとしてブログに貼り付けることもできます。
しばらく続けてみて、本サイトに記録の結果グラフを貼り付けてみようと思う。

2007/03/06

ブログタイトル変更

Labs=色々実験中ってことで、ブログのタイトルを変更してみる。
まあ、気が変わって元に戻すかも。
お仕事系の話はいずれ別ブログに移管するつもり。
寝室の窓越しに木蓮のつぼみが常夜灯の光でぼんやりと浮かんで見える。
次男は相変わらず布団をけっ飛ばして両手ばんざいのポーズで熟睡中。
こんなふうにベッドの端っこで思索に耽るのも悪くない、なんてね:)

2007/03/04

プロジェクトマネジメント

ITmedia Biz.ID:失敗しないプロジェクトマネジメント—Appleやはてな、Googleに学ぶ3つのヒント:
"極端な事例だと思われるかもしれませんが、同じことは通常のプロジェクトでも適用可能です。締め切りを過ぎてから成果物を出すのではなく、プロジェクト開始後にできるだけ早く「成果物のイメージ」を見せていけばいいのです。"
早めに関係者のフィードバックを得るために、あえて開発中のイメージを公開することの重要性を、今回のプロジェクトでは身にしみて体験しただけに、深く共感するコラム。

2007/03/03

ネットチャネルを使わない理由はない

I 慣性という名の惰性 I - ロングテールとかネットのオプション�
言いたいことは次の3点。
1. ネットは供給者にとってニッチチャネルの探索コストを下げたよね
2. 大規模DBと検索機能とCGMは消費者側の情報探索コストを下げたよね
3. この両者がそろうことで「とりあえずネットのチャネルに載っけておけばなにかおこるかも」というオプションを取得するコストも下がったよね
で、これを受けて結論めいたことをいうと「そもそも製品を作っちゃった時点でその投資はサンクコストなんだから、キャッシュフローを改善するためには格安のオプションは当然買うよね。ロングテールだから売れるとか儲かるとかっていう話じゃなくて、あくまでキャッシュフローを考えた場合、Amazonみたいなネットチャネルを使わない理由はないんだよな」ということ。
「ネットチャネルを使わない理由はないんだよな」という下りに深く感銘を受けたエントリ。このところ漠然と考えていたことで、頭のいい人はうまいこと全体を俯瞰して理路整然とまとめるもんだ、と関心しきり。

2007/03/02

Project Paperリングノート

仕事用ノートとして愛用中なのが、オキナのProject Paperリングノート。
RHODIA"look in book"の代わりに5冊まとめ買いして、現在3冊目。
High Sense Design: 文房具
このノートの特徴はミシン目がついていて、切り取った状態でA4ジャストのサイズになることです。
普段はリングノートとして使用し、コピーをとったり、他人に渡したり、バインダーに整理してファイルする際には、切り離して使用することができます。
通常のミシン目付きのノートでは全体がA判のサイズで、ミシン目で切り取ると規格より少し小さくなるものが多いのですが、このプロジェクトリングノートは切り取った状態で正規のA4サイズになるので、とても便利です。

2007/03/01

muddle through

NHK プロフェッショナル:仕事の流儀
"「シリコンバレー、疾風怒濤(しっぷうどとう)」技術者・渡辺誠一郎"

プロフェッショナルとは:
「もう、恋愛感情みたいなこと。思って思って思い続けて、それが自分の中ででき上がっているような気になるまで、ずっと思い続けてビジョンをつくれる人だと思います。」

「失敗の評価」に見る文明の差:茂木健一郎の「超一流の仕事脳」
"渡辺さんの話の中で興味深かった言葉に「マドルスルー:muddle through」がある。「ブレークスルー」というのは目的指向型で、例えば青色レーザーを作るために努力を重ねた結果のようなものだ。これに対して「マドルスルー」は方向性や方法論さえも分からない状態の中でもがいているうちに、いつの間にか突き抜けている。そういうことがシリコンバレーでは意外と多いのだというのが面白かった。"

シリコンバレーの日本人経営者、渡辺誠一郎さんがシリコンバレーでの創業からの苦難の末に、成功を掴んだ時の体験が「マドルスルー:muddle through」だったそう。ブレークスルーは目標ありき、マドルスルーは試行錯誤でいつの間にかブレークスルーしていた、というもの。シリコンバレーでは、後者が多いらしい。
日本とアメリカでは、そもそも失敗の概念が違うし、日本の企業は失敗が許されない雰囲気があるから、イノベーションのスピードが遅くなりがちなんだろうな。