2007/02/28

Weblio:Web類語辞典

404 Blog Not Found:Weblioがすごい
Weblio、これは説明するまでもなく一目見ればわかるでしょう。メタ検索というのは複数の検索エンジンに同時に検索をかけるサイトのことを指しますが、こちらはいわばメタ辞典。検索語が載っているページの代わりに検索語の定義が乗っているページを表示してくれるサイトです。
これの何がいいかというと、辞典も事典も字典も気にせずにひとまとめで調べがつくこと。
Web上でこんな「すごい」類語辞典があったなんて。
Private(Mac)ではATOKの角川類語辞典のほうが使い勝手がいいと思うけど、職場では重宝しそうだな。

2007/02/27

Palmのキラーアプリ

デラデラメモ《NEO》 - それでもPalmを使い続ける
なんだかんだ言って、Palmより便利なものがないのだから仕方がない。
パソコンからデジタルデータをシンクロして持ち歩く。見づらくなく持ちづらくない程度に可能な限り小さくて薄いマシンで。
スマートフォンはまだダサい。電話できないTreoは辛くて持てない。あと数年は、Palmで頑張らなくてはいけない。
自分にとってPalmから離れられない理由は、他に代替の効かない2つのキラーアプリMandal-ArtmoBibleがあるから。
ACCESSさん、ほんとに待ってるんですけど、ALP。。。

2007/02/24

勝利の方程式

Vistaのマーケティングに透けて見えるMicrosoftのジレンマ
筆者は、この連載でたびたび取り上げているが、デジタルやITの世界で“勝利の方程式”があるとすれば、それはこの“エコシステム”を作り上げることだと思っている。市場経済で、成長し続ける市場を作り上げるために何よりも重要なことは、お金を循環させることだ。それは経済学のイロハだと言ってよいが、デジタルの世界でもそれは何も変わりはない。
お金を循環させる(一度つかまえたら二度、三度おいしい)仕組み、つまり周辺業界まで巻き込んだ市場全体のエコシステムをどう構築できるかが勝負どころ、ってことか。
●Microsoftを脅かすGoogleの広告収益型ソフトウェア
たとえば、こんなストーリーはどうだろうか。Appleの次期OS“Leopard” が出た暁には、現行のMac OSを標準PC用に修正してGoogle OSとしてフリーOS(実際には広告から収益を得るソフトウェア)として公開する。Appleにとっては先進のOSを使うにはAppleのハードウェアを購入してもらうというプレミアムを持たせながら、古いMac OSはGoogleからダウンロードされるたびにGoogleから売り上げがあがるというメリットがある(かつMac OSユーザーが増える)。Googleの側は、自社のOSとプラットフォームを得るというメリットがある。
もちろん、この話は空想に過ぎないし、現実に至るには乗り越えるハードルは低くないと思うが、仮に現実になれば、Microsoftの源泉徴収モデルを脅かし、もしかするとパラダイムシフトが起こる可能性があるとは思えないだろうか。

2007/02/19

「あちら側」の考え方

「ビスタ」を無意味にするグーグル「二つ目の顔」
さてグーグルの二つ目の顔とは、コンピュータ産業の構造を「あるべき姿」に作り直すという意志を持った企業だということである。
〜中略〜
グーグルはいま莫大な土地を買い集め、巨大なデータセンターを地球上にいくつも建て、それらを高速ネットワークで結ぶ突貫工事を続けている。

グーグルのビジョンが端的に表現された梅田さんのコラム。
イノベーション(技術革新)の現代に"突貫工事"を続けているのが、ドラマ「華麗なる一族」の高度成長期の高炉建設と重なってなんだか面白い。

2007/02/18

ジョブズ本

スティーブ・ジョブズ神の交渉術―独裁者、裏切り者、傍若無人…と言われ、なぜ全米最強CEOになれたのかスティーブ・ジョブズ神の交渉術―独裁者、裏切り者、傍若無人…と言われ、なぜ全米最強CEOになれたのか
竹内 一正

経済界 2007-01
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事実は小説より奇なり、とはよく言ったもので思わず一気読み。
ジョブズの破天荒な逸話の数々は、凡人では決してまねのできないものばかり。
「ネットブームを見て問題だと思うことは、 会社を始める人が多すぎることじゃなくて、途中でやめてしまう人が多すぎることなんだ」
インタビューでのこの言葉が、ジョブズの本当の凄さを黙示している。
以下、文中の引っかかった言葉を引用。
もし「すごいもの」を望むなら、安易な妥協を考えてはいけない。とことん納得がいくまでこだわるべきだ。それが発想の飛躍を生み、どこにもない発想、世界をアッと言わせるものを生み出す原動力となる。ただしそれにはスティーブ・ジョブズ並みのパワーと執念を必要とする。相手はライバル企業だけでなく、投資家、部下、上司と広範に及ぶ。それらを自分が納得する高さまで引き上げるのは容易ではない。
大切なのはどこで戦うかだ。主戦場をしっかりと持つ。そうすることで人も企業も、本当の強さを発揮することができる。
ゼロからなにかを生み出すチャレンジでは「ノー」を受け取ってはいけない。
だが、残念ながら大企業を中心に、できない理由を実に論理的に上手にしゃべる管理職がいまだに数多く生息している。できるかもしれない方法を静かに語る管理職は少数だ。「できない言い訳」など聞いている暇があるなら、「どうすればできるか」に時間と労力を注ごう。これが、シリコンバレーでも日本でも、大企業でもベンチャー企業でも、成功するための鉄則だ。

2007/02/17

「続きを読む」機能

Blogger beta にも「続きを読む」機能

「クリボウの Blogger Tips」の記事を参考に、日曜学校のお話(Bibleカテゴリー)は主題と暗唱聖句だけ表示させるよう修正。
いっきにブログのアーカイブがすっきりした。これもBloggerの先人の皆様のおかげ、と感謝あるのみ。

2007/02/15

ロディアの新作

ITmedia Biz.ID:ロディアの新作、ノートもお目見え
大事なアイデアを書き留める「ePURE」
ロディアといえば“メモ帳”なのだが、「大事なアイデアを書き留めて、長く大切に使う」ための新シリーズが新たに登場する。
「ePURE」(エピュレ)と名付けられたこのノートは、背表紙のカーブから始まり、鋭角が1つもない柔らかいラインが特徴だ。カバーにはロディアロゴが型押しされ、中は罫線なしの無地。ロディアが贈るハイエンドラインのノートだ。サイズはNo.16(幅10.5センチ)とNo.13(幅14.8センチ)とほぼ同サイズ。価格のほうも1680円〜2625円と高めだが、モールスキンのライバルとなるだろうか。

これのNo.13サイズを愛用しているPT.ALFREDのコードバン手帳の右側に入れたら、きっと最強になりそうな予感:)

2007/02/14

GR DIGITALパーフェクトガイド

GR DIGITALパーフェクトガイド―銘機「GR」の系譜はデジタルへと進化するGR DIGITALパーフェクトガイド―銘機「GR」の系譜はデジタルへと進化する
デジタルフォト

ソフトバンククリエイティブ 2005-11
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紀伊国屋のカメラ本コーナーに入荷していて、思わず購入。
これでMOOK本だけで3冊目:)読めば読むほど欲しくなるのは道具としての完成度の高さゆえか。

2007/02/13

原稿用紙10枚を書く力

原稿用紙10枚を書く力原稿用紙10枚を書く力
齋藤 孝

大和書房 2007-02-09
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まえがきに「本書では、だれもが400字詰め原稿用紙10枚程度の文章を書く力を身につけられる方法を、できるだけ実用的に示していく」とあり、ちょうど自分的にタイムリーな書き出しだったもんで。
読了後の気づきとしては、まず自分の言葉で表現する訓練と習慣づけのため、気になった記事を引用することから始めよう、といったところ。

2007/02/11

Parallels Desktop for Mac

Boot CampでインストールしたWindows XPパーティションからVM起動することが可能になったParallels Desktop RC2を試す。
CoherenceモードでMacの画面下にWinのタスクバーが出るのは不思議な感じだけど、Mac/Win双方のソフトをシームレスに行き来できるのは素直に感動もの。
以下、試しにJばいぶる1st2000/MacJournal間でコピペしてみる。

マタイ24:3-14(再臨の章)
24:3 イエスがオリーブ山ですわっておられると、弟子たちが、ひそかにみもとに来て言った。「お話しください。いつ、そのようなことが起こるのでしょう。あなたの来られる時や世の終わりには、どんな前兆があるのでしょう。」
24:4 そこで、イエスは彼らに答えて言われた。「人に惑わされないように気をつけなさい。
24:5 わたしの名を名のる者が大ぜい現われ、『私こそキリストだ。』と言って、多くの人を惑わすでしょう。
24:6 また、戦争のことや、戦争のうわさを聞くでしょうが、気をつけて、あわてないようにしなさい。これらは必ず起こることです。しかし、終わりが来たのではありません。
24:7 民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々にききんと地震が起こります。
24:8 しかし、そのようなことはみな、産みの苦しみの初めなのです。
24:9 そのとき、人々は、あなたがたを苦しいめに会わせ、殺します。また、わたしの名のために、あなたがたはすべての国の人々に憎まれます。
24:10 また、そのときは、人々が大ぜいつまずき、互いに裏切り、憎み合います。
24:11 また、にせ預言者が多く起こって、多くの人々を惑わします。
24:12 不法がはびこるので、多くの人たちの愛は冷たくなります。
24:13 しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われます。
24:14 この御国の福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての国民にあかしされ、それから、終わりの日が来ます。

全く問題なし、素晴らしい。
これでやっと再起動から解放される、かな?

2007/02/09

三色ボールペン情報活用術

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斎藤 孝

角川書店 2003-06
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読了後、丸善の4F文具コーナーに立ち寄ると、タイミング良く新発売のシャーボX用レフィル(替芯)が大量展示してあり、試しにボルドー(赤)、ロイヤルブルー(青)、エバーグリーン(緑)のレフィルを2本づつ買って帰る。
ゼブラ曰く「シャーボX専用」らしいが、これは4C互換でしょう、ということで早速、ロットリング(手帳用)とラミー2000(読書用)に装着。いずれも渋めのいい色ですっかり気に入ってしまった:)
これまで使っていたHiTEC-Cスリム用のレフィルはニードルポイントで筆圧の強い自分としてはいまいち好みじゃなかったんだよね。

2007/02/08

「WHY?(なぜ)」

NHK プロフェッショナル:仕事の流儀
"「出過ぎた杭(くい)は誰にも打てない」コンピューター研究者・石井裕"
ともに研究を行う学生たちと議論をする時、石井は「WHY?(なぜ)」と何度も問う。「なぜ?」という問いは、その研究の根本を問いかける質問だと考えているからだ。
繰り返される問いかけにきちんと答えられなければ、まだそのアイデアは十分に練られていないと石井は判断する。アイデアを磨き、インパクトのある物にするために欠かせない、大切な問いかけだ。

プロフェッショナルとは:
「自分がこの世からいなくなったあと、その未来の世界にどういう"良い"影響を与えられるか、インパクトを残せるか。そこまで真剣に考えられる人だと思います。」

2007/02/03

New Bloggerに移行完了

MacJournal4.1がNew Bloggerに対応したとのメールが来ていたのを思い出し、試しにBloggerのダッシュボードにアクセスすると「新しいBloggerに切り替える準備ができました」との案内で、早速切り替えを行う。移行作業はスムーズであっという間に完了。
MacJournalからの投稿も問題なく、カテゴリーも反映される。これでBloggerでの不満点がほぼ解消された。
やるじゃん、グーグル:)