午後からパラダへスキーに行きました。
-- Post From My iPhone
Windows Mobile用Palm OSエミュレータを販売するStyleTapが、iPhone / iPod touch版の正式リリース予定を発表しました。今年の2月に公開されたiPod touch版テクノロジープレビューが大きな反響を呼んだことから決定したもので、エミュレータの詳細やリリース形態、価格については今年7月前半に発表されます。待ちに待ってたPalm OSエミュレータ。これでPalmwareの走る3Gケータイがご本家より先に実現するカモ。。。
Doingリスト
先日仕事でアメリカのとある研究所を訪れた際に,お会いした研究者の人がさりげなく使用していたリーガルパッドの使い方から着想を得たのがDoingリストです。
この方は決してコンピュータの操作が稲妻のように速いわけではないのですが,常に「今なにをしている」というリストが手元にあり,そこから離れないことで,まったく無駄のない,着実に仕事が達成されてゆくスタイルをもっておられました。
コンピュータの高機能化とともに多くのアプリケーションを同時に立ち上げて,さまざまなことを同時にすることが可能ですが,そのせいもあって私たちは容易に気が散ってしまい,本来やっていた作業から離れてしまいがちです。
たとえばウェブを使ってAについての資料を集めていたと思ったら,関連していそうなA'というページが気になり,そうしたらさらに別のA''というページが気になり,そうこうしているうちに元々探していたこととまったく違うことをしていて,気づいたときには小半時を失っていたという経験はないでしょうか。
Doingリストは基本的にはToDoリストを何も変わらないのですが,「今やっていること」を書いて目の前にリストとして並べることで,「常にリストの中で生きている」状態を生み出します。
Doingリストの使い方は以下のようにまとめられます。
リストのなかにかかれていること以外はやってはいけない
作業の途中で「割り込み」のタスクが生じたら,それはリストの最後に付け加える
タスクがちゃんと完了しなくても,「次に何をするか」をリストに書き加え,とにかく先に進む
Doingリストの効用は今やっていることに対して集中力を高めることにありますが,もう一つの効用は上から下までリストを処理してみると次に実行すべきタスクがすでにリストの末尾に書き加えられており,それが次のDoingリストになる点です。
「今やっていること」を明確にして脱線を防ぐ「現在進行形のリスト」,それがDoingリストです。
問題になるのがペンをどう携帯するかということです。モレスキンと一緒にペンを携帯するのは各方面で話題になっていますが,なかなか決定的な解決法はなく,ユーザーがそれぞれ工夫しているようです。
読書のための秘書を持つことが、計画的な読書には重要。Webにはそんな“秘書”となってくれるサービスがあります。そのうちの1つ、「MediaMarker」を例に、読書のライフサイクル管理法を紹介します。
久しぶりに一気に読了した面白い本、かな?
- 部下や子供の主体性を引き出すためには、どんな小さなことでもいいから自発的にやったことで「成功体験」を持たせることが大切。成功体験なしには、脳は変わってくれないのです。
- モダリティを駆使して記憶する作業は、脳に大きな負荷がかかります。100メートルダッシュを何本も繰り返すような消耗感があります。たしかに楽な作業ではありませんが、これを繰り返すことで記憶の定着は段違いによくなるはずです。
学習は、頭ではなく五感全体で行うというのが私の考え方であり、最近の学習理論の先端でもあります。
何かの新しいスキルを学ぶ時には、実際に実行してみて五感を使い、皮膚感覚でどういうことを普段やればいいのかということを、動き方で学んでいくことが重要です。(P.59)
「ディープスマート力」とは、フレームワークを超えて、ある分野における長年の経験に基づき、時間をかけて私たちの中に暗黙知をためて、新しく洞察ができるようになることをいいます。型から外れた時に、どれだけ正しい情報収集や判断ができるかが、ディープスマート力の役割です。ディープスマート力がつけば、情報収集やそのアウトプットの際にも、適切に対処ができるようになるのです。(P.74)